多くの脱毛機関では、レーザーや光光線を肌にあてて毛根組織を熱破壊させる脱毛法が行われています。

どれだけ安心安全な脱毛クリニックを選んだとしても、レーザー脱毛を行う以上、火傷のリスクはつきまとうものなのです。
とはいえ、火傷はできるだけ避けたいですよね。

今回は、医療脱毛における火傷の原因、対処法など火傷にまつわるアレコレを解説していきます!

医療脱毛の火傷の原因

やけどの原因

脱毛は、毛を作り出す「毛根細胞(毛包や毛乳頭部)」を破壊し毛の生成を止めます。
この毛根細胞を破壊するために、レーザーを搭載した脱毛器が使われています。

このとき、レーザーの出力が高すぎたり、肌が弱っていたりなど、何らかの原因で「肌への熱ダメージが大きく」なることで火傷になってしまうのです。

では、どうして火傷が引き起こされてしまうのか?
具体的な火傷の原因をご紹介していきます。

火傷の原因1「機械トラブル」

脱毛クリニックで使われている脱毛器はレーザー出力が強いため、レーザー照射直後に自動的に冷却ガスが噴射されるようになっています。

しかし、脱毛器の故障やトラブルによって、冷却ガスが噴射しすぎて凍傷による火傷につながることがあります。

こうした機械のトラブルによる火傷も症例がありますので、クリニックを探す際は「新しい機械が導入されているかどうか」を確認しておくことをおすすめします。

わかりやすいところでは、アレキサンドライトレーザーやYAGレーザーが搭載されている脱毛器(ダイオードレーザーやライトシェアデュエットなど)でしたら問題ないでしょう(^^)

火傷の原因2「施術者の問題」

医療脱毛初心者

身体の場所によって毛の生え方や毛の太さ、色は違いますよね?
脱毛をする際、本来ならば肌や毛の状態に合わせて機械を使い分けたり、レーザーの出力を調整する必要があります。

ところが、施術者の経験や知識が未熟だったりすると調整ができず、最悪火傷を引き起こしてしまうことがあります。
「医療脱毛だからと安心♪」と思わずに、ホームページで施術者の症例や口コミなどで調べておくようにしましょう!

「これってヤケド!?」火傷の損傷レベル1~4

熱い!と感じる火傷もあれば、何も感じずにじわじわ熱が浸透して火傷になってしまう火傷もあります。

火傷には4段階のレベルがあり、レベルにあった処置をしなければ痕に残ったり、最悪機能障害に繋がったりしますので、まずは火傷の程度を知っておきましょう!

火傷レベル1「肌表面の損傷」

ヒリヒリして肌表面が赤くなりますが、2日~4日程度で自然に治ります。
医療脱毛後、このレベルでしたら数日様子を見てみましょう!

火傷レベル2「表皮から真皮の浅い部分の損傷」

強い痛みが伴い、赤くはれて水ぶくれになります。
この場合、処置をしなければ痕に残ることがありますので、すぐに対処するようにしましょう!

火傷のレベル3「表皮から真皮の深い部分の損傷」

痛みがなく、水ぶくれができます。
水ぶくれの下の部分が白くなり、痕に残りやすい特徴があります。

脱毛機関では、レベル3~4の火傷の心配はまずないですが念のため頭に入れておいてくださいね。

火傷のレベル4「表皮、真皮、脂肪層の損傷」

肌表面が茶色くなり、壊死すると感覚が失われるなどの機能障害を伴います。

少し赤くなるレベルでしたら通常の範囲内ですが、2日3日たっても赤みがひかない場合は、次に紹介する対処を行うようにしましょう。

火傷の対処法

やけどの対処法

安心確実なのが医療機関に相談することです。
医療脱毛に通っているなら、直接先生に相談するのが早いですね。

ご自身でケアする場合は、「冷却するよりも保湿」するようにしましょう。

本来、肌の水分と油分のバランスがとれた健康的な肌であれば保護力が強くなるのですが、乾燥していると保護力が低下してしまいます。
とくに赤みがでている部分(軽度な火傷)は、乾燥しやすいので十分な保湿を心がけるようにすると良いでしょう(^^)

また、火傷レベル2以上の方は、医師の診察は必須ですよ~~~

やけどの対処法をまとめてみると、

  • 脱毛後は保湿する
  • 赤みがひかない or 火傷レベル2以上の方はすぐに医師に相談する

自分で大丈夫と判断せず、お医者さんに見てもらうのが一番。
医療脱毛はお医者さんが常駐していますから、必ずクリニックで相談するようにしてくださいね。

火傷のリスクを回避するためにできること

レーザー脱毛器は、メラニン色素に反応して熱を放出します。
そのため、色素沈着が強ければ強いほどダメージが大きくなってしまいます。

自分で回避する方法としては、日焼けしないようにしたり、日頃から肌ケアを行う、脱毛当日の除毛を避けれれば、ある程度火傷のリスクを抑えることができます。

また、脱毛クリニックでは色素沈着が濃い部分に専用のクリームを塗布したり、シミやほくろの部分にシールを貼って脱毛を行うことができます。
どちらにしてもまずは、カウンセリングを行ったうえでテスト脱毛をするようにしましょう。

自分で火傷リスクを回避する方法

☆日焼け後の脱毛を避ける
☆日頃から肌ケアをする
☆脱毛当日の除毛を避ける

クリニックで火傷リスクを回避する方法

☆色素沈着専用クリームを使用する
☆ほくろ、シミ部分は避けて脱毛する
☆テスト照射する

医療脱毛と火傷のリスクについてまとめ

施術時に何も違和感がなくても油断は禁物!
終わったあとに「これって火傷なのかな?」レベルの一見判断しにくい火傷もあります。

火傷を放置しておくと、最悪痕になってしまいます。
せっかく肌をキレイにしたくて脱毛に通っても、痕になってしまったら残念ですよね。

火傷になるケースのなかには、施術者とのコミュニケーション不足が原因のこともあります。

少しでも

「痛い!」
「熱い!」
「これって大丈夫なの?」

と感じたら、施術者または医師に相談するようにしてくださいね!

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